RRの初代デザインのコンセプトを無理やりFFに応用したため、エンジンスペースが室内に食い込み、不恰好に長大なダッシュボードとなり、後席の空間はある程度制限されることになり居住性、及び使い勝手は犠牲にされている。車体後方の見切りも非常に悪く[1]、後退には多少の慣れが必要。独特なデザインは空気抵抗面でも不利であり、同じエンジンを積んだゴルフIVやボーラと比べると燃費は低下している。
機構面では、サスペンションは前輪が独立ストラット式、後輪が半独立トレーリングアーム式となっていて、駆動方式はFFである。
2005年にフェイスリフトを行い、ヘッドライト、フロント・リアバンパーおよびフェンダー、テールライトの形状が若干変更された。それに伴い全長等も変化している。室内もスピードメーターのデザイン変更、ベンチレーション吹出口のメッキリング追加等が行なわれている。サイドミラーは非常に見づらい前期の印象があるが、後期からは後方の視野も改善されている。
2008年3月、日本仕様に小改良が行われ、トランスミッションはアイシン・エイ・ダブリュ製の6速ATのみの設定となった。かつては5速MT、4速ATの設定もあった。
エンジンは直列4気筒の1.6Lと2.0L SOHC(いずれもNA)で、フォルクスワーゲンの最新技術であるFSIエンジンは搭載されていない。2006年モデルから日本仕様ではDOHCターボエンジンがカタログから姿を消した。
最新の2008年モデルでは、北米仕様は直列5気筒2.5Lのみの設定。欧州仕様は上記日本仕様に加えて直列4気筒1.4Lと同1.8Lターボ、同1.9LTDIディーゼルが設定されている。
2010年3月 年内で生産終了することが発表され[2]、同月2日より特別仕様の「プライムエディション」が発売された。
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