308はモデルナンバーが示すとおり307の後継車という位置づけであり、プラットフォームも307のプラットフォームと同様のものを使用している。
スタイルは5ドアハッチバックを基本に、スポーティな味付けが施された3ドアハッチバック、後部を伸ばしたステーションワゴンがラインナップされている。さらに2+2シート配置の2ドアクーペ、308 RCZも2007年のフランクフルトモーターショーにてコンセプトカーという形で発表され、2008年4月には2010年の量産化が発表された。
エンジンは、ヨーロッパにおいてはBMWと共同開発した1.4Lおよび1.6L自然吸気エンジン、チューンの異なる2種の1.6L直噴(コモンレール式)ボルグワーナー製のツインスクロール式ターボと連続可変バルブタイミング機構を備えた(EP6DT)とKKKのオーバーブースト機能を採用したツインスクロールターボ(EP6DTS)、および1.6Lと2.0L HDiディーゼルエンジンが搭載される。組み合わされるギアボックスは4段AT(AL4型)とプジョー自製の6段MT(MCM/A型)
日本では2008年5月8日にハッチバックの導入が発表され、6月2日に発売された。クーペカブリオレのCCは2009年6月1日に発売された。
2010年6月3日、「308/308SW」のパワートレインを変更すると同時に価格の改定も行い、7月から販売すると発表。 今回変更されたのは、「308」「308SW」のオートマチックトランスミッション。従来、4段ATが搭載されていたが、エントリーグレードの「Style」を除き、すべて6段ATに改められた。先頃「308CC」に、そして発表されたばかりの「3008」「RCZ」などにも採用される、新開発のトランスミッションである。さらに、搭載される1.6リッターエンジンにも改良が加えられた。最高出力は従来の140psから156psにアップ(AT モデル)。欧州の排ガス規制「ユーロ5」にも適合する、クリーン性能ももちあわせるという。 装備面では、「308 Cielo」で標準装備されていたレザーシートをファブリックシートに変更。インテグラルレザー内装をオプション設定とした。「308SW Griffe」はラインナップから落とされ、「308SW」唯一のグレード「308SW Premium」に「Griffe」相当の装備内容となるレザーパッケージがオプションで用意される。今回の装備変更と同時に価格改定も行われ、モデルによっては最大で36.0万円の値下げとなった。
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